ムンバイの旧市街を観光している途中、ふらりと立ち寄ったお店。

店内には絨毯やショール、女性用のクルタ(インドの民族衣装)など、インドらしい布製品がずらりと並んでいます。
ショールも素敵でしたが、特に気になったのが、色鮮やかなラジャスタン系のパッチワーク作品。

Rajasthani patchwork(ラジャスタニ・パッチワーク)は、さまざまな色や柄の布、刺繍が施された古布などを組み合わせて作られる、華やかなパッチワークです。

古いサリーなどの布を重ね、細かなランニングステッチで縫い合わせる「カンタ」と比べると、こちらはより「つぎはぎ感」が強く、ビーズやスパンコール、ミラーワークなどの装飾が使われることも。布ごとに刺繍や柄が違うので、眺めているだけでも楽しいです。

大きなベッドカバーやタペストリーだけでなく、気軽に壁に飾れそうなサイズもあり、価格は私が見たものでは3,000〜5,000ルピー前後。布製なので持ち帰りやすく、インドらしいものを探している人へのお土産にもよさそうです。
そして、お店の雰囲気がよかったのも印象に残っています。
店員さんはとても親切で、気になる商品を見ていると「こんなのもあるよ」と似たデザインのものをいくつも出して見せてくれました。
かといって強く購入をすすめてくる感じではなく、こちらのペースでゆっくり選ばせてくれます。一点もののパッチワークを「あれもかわいい、これもかわいい」と見比べながら、楽しく買い物ができました。

ほかにも象をモチーフにしたパッチワーク作品やショールがたくさんありました。

パッチワーク以外にも、カシミヤのショールやクルタなど、普段使いしやすそうなものがいろいろ。いわゆる「ザ・お土産屋さん」という感じより、個人的には「これなら欲しい」と思えるものが多いお店でした。

ムンバイ旧市街を観光しながら、インドらしい布製品やちょっと特別なお土産を探したいときに、ふらっと覗いてみるのもおすすめです。
▲Googleマップでは臨時休業とありますが、営業していました。(2025年9月時点)

