ムンバイ在住ですが、ガネーシャ祭りを楽しむために、今回はあえてムンバイ市内のホテルに1泊してきました。
宿泊したのは、パレル(Parel)にあるITC Grand Central, a Luxury Collection Hotel, Mumbai。
ITC Hotelsが運営するホテルで、Marriott Bonvoyのラグジュアリーブランド「The Luxury Collection」に加盟しています。
普段暮らしているムンバイでホテルに泊まるのはちょっと贅沢ですが、これが思っていた以上に快適。
特に今回宿泊したThe Towers(Towerルーム)と、最上階にある「Point of View」ラウンジがよかったので、宿泊した感想とともに紹介します。
ITC Grand CentralはムンバイのParelにある5つ星ホテル
ITC Grand Central, a Luxury Collection Hotel, Mumbaiは、ムンバイ中心部のParelにあります。
住所はDr. Babasaheb Ambedkar Road沿い。南ムンバイとBandra方面の間あたりに位置しているため、南ムンバイ方面を観光したいときの拠点としても使いやすい場所です。
ホテルからGateway of Indiaまでは約8km。
今回このホテルを選んだ一番の理由は、ガネーシャ祭りの有名なエリアへ歩いて行けること。
ホテルから歩いてお祭りを見に行き、疲れたらホテルに戻って休めるのはとても便利でした。
また、近くにはムンバイ近郊鉄道の駅もあるので、電車を使って南ムンバイ方面へ出かけることもできます。
重厚感のあるクラシックなホテル
ホテルに入ると、ムンバイの街中とは雰囲気がガラッと変わります。
ITC Grand Centralは、英国統治時代を思わせるクラシックな雰囲気と現代的なデザインを組み合わせたホテル。
特に中庭がきれいで、建物に囲まれた空間はムンバイの喧騒を忘れさせてくれます。

今回はバスタブ目当てでThe Towersを選択
ITC Grand Centralには、Executive Club、Executive Club Exclusive、Towers、ITC Oneのほか、スイートなど複数の客室カテゴリーがあります。
今回選んだのはTowers。
理由は単純で、バスタブに入りたかったから!
ムンバイの自宅にはバスタブがないので、ホテルに泊まるなら久しぶりにゆっくりお風呂に入りたい。
そんな理由で、通常のExecutive ClubではなくThe Towersを選びました。

The Towersは約31㎡。ITC Oneになると50〜56㎡とさらに広くなります。
部屋は落ち着いたクラシックな雰囲気。
窓際にはもあり、外を眺めながらのんびり過ごせます。

そして今回のお目当てだったバスタブ。
ムンバイ生活ではシャワーだけの生活になっているので、久しぶりにお湯につかれるだけでも、ちょっとした旅行気分になりました。

※客室設備は予約するプランや客室によって変わる可能性があるため、バスタブが必須の場合は予約時に客室詳細を確認するのがおすすめです。
The Towersの大きなメリットは「Point of View」ラウンジ
そして、今回「The Towersにしてよかった!」と思ったもう一つの理由が、Point of Viewラウンジです。
公式サイトでも、The TowersとITC OneにはPoint of ViewでのLuxury Hourが特典として案内されています。

Point of Viewはホテル上層階にあるプレミアムラウンジ。
360度の景色を楽しめるのが特徴で、ムンバイの街並みを眺めながらゆっくり過ごせます。
観光から戻って「部屋に戻るにはまだ早いけれど、外に出かけるのもしんどい」というときに、このラウンジがかなり重宝しました。

午後はティータイム

私たちが宿泊したときには、午後にティータイムがあり、軽食やソフトドリンクをいただくことができました。
ちょっと甘いものを食べながら休憩するには十分。
観光の途中でホテルに戻って、ここでひと休みしてから再び出かける、という使い方もよさそうです。

※提供時間や内容は変更される可能性があるため、チェックイン時に最新のラウンジサービスを確認するのがおすすめです。
18:00〜20:00は「Luxury Hours」

そして18:00〜20:00はLuxury Hours(ラグジュアリーアワー)。
ITC Hotelsでは、夕方にカクテルや軽食などを提供する時間帯を「Luxury Hours」と呼んでいます。The Towersでは、このLuxury Hoursが宿泊特典として案内されています。
私たちが宿泊したときは、アルコール類(ビールやワイン、ハイボールにカクテルなど)と軽食が無料で提供されました。

「軽食」といっても、思っていたよりかなりしっかり。
お酒を飲みながら少しずつ食べていると、これだけで夕食はいらないかも……と思うくらいのボリュームでした。

観光で一日歩き回ったあと、またレストランを探して外出する必要がなく、ホテルでそのままゆっくりできるのは想像以上に楽でした。
なお、現在ITC公式サイトに掲載されているPoint of View自体の営業時間は9:00〜22:00です。
※ラウンジの利用時間と、ティータイムやLuxury Hoursなどのフード・ドリンク提供時間は別に設定されているため、チェックイン時に確認しておくと安心です。
The Towersは差額以上の価値を感じました
今回予約したときは、通常のお部屋とThe Towersとの差額が1泊30ユーロほどでした。
料金は日程によって変わりますが、この差額で、
- バスタブ付きのお部屋
- 朝食
- Point of Viewラウンジ
- 午後のティータイム
- 18:00〜20:00のLuxury Hours
を楽しめたので、私たちにとってはかなり満足度の高いアップグレードでした。
特にホテルで過ごす時間が長いなら、The Towersを選ぶメリットは大きいと思います。
朝食も種類豊富

翌朝はホテルで朝食。

インド料理はもちろん、パンや卵料理、フルーツなど種類が多く、朝からかなり楽しめました。

インドのホテル朝食は、普段なかなか食べない料理を少しずつ試せるのも楽しみのひとつです。
プールやスパもある
今回はお祭りが目的だったのであまりホテル内施設を利用しませんでしたが、ITC Grand Centralにはセミインドアプール、フィットネス施設、Kaya Kalp – The Spaもあります。
観光だけでなく、「ホテルからあまり出ずにのんびりする」という過ごし方にも向いていそうです。
ムンバイ在住でも、たまには市内ホテルステイもいい
ムンバイ観光のためだけに考えると、目的地によってはもっと便利なエリアのホテルもあります。
でも今回のように、ガネーシャ祭りなどParel周辺のイベントを楽しみたいときには便利な立地でした。
そしてムンバイ在住者としては、観光よりむしろ「ちょっと気分転換したい」というときにまた泊まりたいホテル。
遠くへ旅行しなくても、バスタブに入って、ラウンジでお茶をして、夕方にはお酒と軽食を楽しむ。
普段暮らしている街なのに、ホテルに1泊するだけでちゃんと旅行気分を味わえました。
ITC Grand Centralに泊まるなら、個人的にはTowersを選んで、Point of Viewラウンジも含めてホテルステイを楽しむのがおすすめです。

